すべてが武器になる : 文化としての「戦争」と「軍事」

Author(s)

• 石川, 明人 イシカワ, アキト

Bibliographic Information

すべてが武器になる : 文化としての「戦争」と「軍事」

石川明人著

創元社, 2021.7

Other Title

すべてが武器になる : 文化としての戦争と軍事

Title Transcription

スベテ ガ ブキ ニ ナル : ブンカ トシテノ「センソウ」ト「グンジ」

Note

参考図書案内: p221-230

Description and Table of Contents

Description

“武器＝破壊＝悪／文化＝創造＝善”という、敗戦国日本に顕著な特殊二元論。その袋小路を抜け出すための思考を養う、戦争文化論入門。その鋭利な刃物は、兵器なのか道具なのか？

Table of Contents

• 序章　芸術的、宗教的、象徴的—武器へのまなざし
• 第１章　動物、健康、保存食—生きている武器たち
• 第２章　鉄道、飛行機、カメラ—組み合わせて武器にする
• 第３章　ネジ、工具、標準化—武器とものづくりの発想
• 第４章　語学、民族学、宗教—武器になりうる人文知
• 終章　文化、戦争、平和—結局すべてが武器になる

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Details

• NCID: BC08557625
• ISBN:
  • 9784422300795
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 大阪
• Pages/Volumes: 230p
• Size: 19cm
• Classification:
  • NDC9 : 391.1
  • NDC9 : 559.02
  • NDC10 : 391.1
  • NDLC : PS134
  • NDC10 : 559.02
• Subject Headings:
  • BSH : 兵器
  • BSH : 武器
  • BSH : 戦争
  • NDLSH : 兵器 -- 歴史
  • NDLSH : 戦争 -- 歴史