迷路と青空 : 詩を生き、映画を生きる
著者
書誌事項
迷路と青空 : 詩を生き、映画を生きる
(五柳叢書, 111)
五柳書院, 2021.7
- タイトル別名
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迷路と青空 : 詩を生き映画を生きる
- タイトル読み
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メイロ ト アオゾラ : シ オ イキ、エイガ オ イキル
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収録内容
- 世界のいま、詩のいま
- 青い家にたどりつくまで
- 震災以後の言葉
- フェアプレーの人
- 結局、詩なのだ
- 「遅れ」の正体
- 文学への静かな誘惑
- 荒川洋治と社会
- ライヴァル
- せかいの深呼吸
- 迷路と青空
- いい詩を書かなくちゃな
- 映画、世界、人生
- ジャン=リュック・ゴダールの初期についての10のメモ
- カツ丼と味噌汁
- 『現代性犯罪暗黒編ある通り魔の告白』のときのこと
- 「バッキャロー」の行方
- とんでもないシンデレラ姫
- 作家のあこがれたもの
- ベストワン、『笹の墓標』
- アピチャッポンとともに
- そうかなあ
- 私の映画史
- 画期的な溝口健二論
- 世界文学のなかの中原中也
- ノスタルジア、ウルトラ
- アメリカの詩
- ルー・リードのニューヨーク
- スロヴェニアの愛
- 傲慢さと謙虚さと
- 書けることを書く
- 慎重さと冒険心
- 彼が抱きしめたもの
- 寒い春
- 蒼空を見つめる
- 実感からはじめる方法
内容説明・目次
内容説明
詩を読んだり書いたり、映画を観たり撮ったり、文学に思いを馳せ、論じる。著者の運動感が溢れるこの世の面目躍如。
目次
- 第1部 現代詩(世界のいま、詩のいま—萩原朔太郎賞受賞記念講演;青い家にたどりつくまで—展覧会によせて;震災以後の言葉 ほか)
- 第2部 映画(映画、世界、人生—ゴダールとトリュフォー;ジャン=リュック・ゴダールの初期についての10のメモ;カツ丼と味噌汁—追悼・若松孝二 ほか)
- 第3部 文学(世界文学のなかの中原中也—中原中也の會講演;ノスタルジア、ウルトラ—トランストロンメルについてのメモ;アメリカの詩—ゲーリー・スナイダー『奥の国』 ほか)
「BOOKデータベース」 より