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日本レスリングの物語

柳澤健著

(岩波現代文庫, 社会 ; 326)

岩波書店, 2021.7

増補版

タイトル読み

ニホン レスリング ノ モノガタリ

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注記

2012年刊に終章と文庫版のためのあとがき・解説を増補したもの

参考文献: p501-503

内容説明・目次

内容説明

日本のレスリングは柔道とプロレスの異種格闘技から始まった。多くの妨害と困難に挫けず日本レスリングを創始した八田一朗、笹原正三ら黄金期を支えたスーパースターや天才たち、指導者たち、そして現在、最先端で戦う選手たち。無数のドラマと多彩な人間を描ききる「正史」にしてエンターテインメント。関係者も太鼓判を押した話題の単行本(二〇一二年)に終章を増補し堂々刊行。スポーツとは、競技とは何かを抉りだす。

目次

  • 柔道を超えろ
  • ヘルシンキ
  • クーデター
  • ササハラの衝撃
  • レスリングマスター
  • ローマの屈辱
  • すべての道は東京へ
  • 東京オリンピック
  • スーパースター
  • 反逆者
  • 迷走
  • 女子レスリング
  • 少年レスリング
  • ロンドンへ
  • 東京オリンピック再び

「BOOKデータベース」 より

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