超現代語訳幕末物語 : 笑えて泣けてするする頭に入る

著者

    • 房野, 史典 ボウノ, フミノリ

書誌事項

超現代語訳幕末物語 : 笑えて泣けてするする頭に入る

房野史典 [著]

(幻冬舎文庫, ほ-15-2)

幻冬舎, 2021.6

タイトル読み

チョウゲンダイゴヤク バクマツ モノガタリ : ワラエテ ナケテ スルスル アタマ ニ ハイル

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注記

参考文献: p[426]-[427]

内容説明・目次

内容説明

猛烈なスピードで変化し、混乱を極めた幕末。吉田松陰は、プリズンライフをエンジョイして牢獄を学校にしちゃうし、勝海舟は幕府を「オワコン!」って言っちゃうし、坂本龍馬が新時代の構想をパーフェクトに語った噂は嘘かもしれないし。超フクザツで、その分ドラマチックな時代を、「圧倒的に面白い」「わかりやすい」と評判の超現代語訳で一気読み。

目次

  • 敷かれたレールの上を歩いてたらブッ壊れ始めたんです—幕末とは「江戸時代の末期」のこと。この頃の世の中の感じ、まず最初に知っておいて!
  • 第1章 長い鎖国が解かれ、日本が開かれるとき(漆黒が来た!え、なに?…「オトモダチニナリマショ」って言ってる!—みんな知ってる「黒船来航」。コレで日本は、「鎖国」をやめました!;映画ヒットして聖地巡礼してんのかってくらい来る—外国と貿易をするための条約を、日本、どんどん結んじゃう!;エモい先生とアドバンス大名—幕末のカリスマ天才、吉田松陰の登場。そして、西郷どんが慕う“島津テクノロジー斉彬”サマのご活躍。 ほか)
  • 第2章 混乱、混迷、ぐっちゃぐちゃ(海と雪のサムライ—“桜田門外の変”で、悪名高き井伊直弼、暗殺さる。井伊亡きあとの幕府に変化が!;第7話 「オレたちが?合体!?」 忍び寄るエコノミッククライシス—日本の経済が一気にボロボロに…。一方で、公武合体がぐいぐい進む。;スレ違い、カン違い、ウソ、ケンカ。コメディでもラブストーリーでも100点—いよいよ明らかになる“あるウワサ”。そして、寺田屋事件に生麦事件。時代はますます血なまぐさく… ほか)
  • 第3章 新たな時代の足音が聞こえる(武勇伝あるある 「1対○○人」を大人になってやってみた—高杉晋作VS長州藩政府。晋作は、なんでこんな無謀ができたのか?;勇者と魔王が手を組んだ—見せ場中の見せ場!坂本龍馬は、薩長同盟成立の裏で、何をどう動かしていたのか?;巨大な権力、下から頼むか?横から倒すか?—「薩摩・長州VS幕府」の構図がクッキリ。薩長が「徳川ぶっ潰そう」としてるから、土佐の龍馬さん、平和な革命を画策。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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