神話と文学
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神話と文学
(高橋英夫著作集テオリア / 高橋英夫著 ; 長谷川郁夫編, 2)
河出書房新社, 2021.7
- タイトル読み
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シンワ ト ブンガク
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内容説明・目次
内容説明
ホイジンガの歴史学、ケレーニイの神話学を背景に。第2回は古代と近代、宗教と文学に通底する、文芸批評の根源的な理念“引用と再現と創造”の問題を追究する。
目次
- 見つつ畏れよ(見つつ畏れよ—神の眼とリアリズムの眼;エロスと視覚;役割としての神 ほか)
- 原初への渇望(反文学としての文学—ホーフマンスタールのギリシア紀行によせて;ミュトスとビオス—神話原型的アプローチ;古代人の畏れについて—『万葉集』とケレーニイ ほか)
- 花から花へ—引用の神話 引用の現在(〓は鳴き、葦牙は萌え、魚は燦く…—引用と始原;出現する神、出現する沈黙—引用と他者;室生寺観想—引用とリプレゼンテーション ほか)
「BOOKデータベース」 より