魂の不滅なる白い砂漠 : 詩と詩論
著者
書誌事項
魂の不滅なる白い砂漠 : 詩と詩論
(ルリユール叢書)
幻戯書房, 2021.8
- タイトル別名
-
Le blanc désert de l'immortalité de l'âme, poèmes et écrits sur la poésie
- タイトル読み
-
タマシイ ノ フメツナル シロイ サバク : シ ト シロン
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注記
ピエール・ルヴェルディ [1889-1960] 年譜: p168-207
内容説明・目次
内容説明
シュルレアリスムの先駆的存在と知らしめた“イマージュ”から孤高の存在へと歩を進めた詩人ルヴェルディ—初期から晩年に至る30篇の「詩」、本邦初訳「詩と呼ばれるこの情動」他「詩論」4篇、E・グリッサンのルヴェルディ論を付したルヴェルディ詩学の核心に迫る精選作品集。
目次
- 1 詩((スレートが一枚ずつ…);文字盤;天窓;夜遅く;鐘の音;朝方;太陽;待ちながら;予見されたパリ;現在の精神;美しき西方;より清らかな血;セントラル・ヒーティング;さらに愛を;いつも愛を;翼の先端;自由の種;愚かさの鞘;忘却の標石;流れ星;近くのドア;魂の不滅なる白い砂漠;美で満ちた頭;二つの星;水平線を飲んだくれる者ども;不意の心情;秘められた内奥;季節の翌日;ギリシア旅行;流砂)
- 2 詩論(イマージュ;抒情;詩;詩と呼ばれるこの情動;「2 詩論」解説)
- 附論 エドゥアール・グリッサン「純粋な風景」
「BOOKデータベース」 より