石ころ路
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石ころ路
(灯光舎本のともしび)
灯光舎, 2021.7
- タイトル読み
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イシコロミチ
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注記
内容:木椅子の上で 石ころ路 あの路この路
内容説明・目次
内容説明
暗く切ない人間模様のなかにどこか親しみを感じる「あの路この路」、虚無感をいだく主人公とその友人の死を扱った「木椅子の上で」の2編と田畑文学の柱のひとつといえる「石ころ路」を収録。自身の病と私生活の苦悩から逃れるように三宅島へ赴いたひとりの男が主人公の「石ころ路」は、現地の風景や住民との交流をきっかけに、陰鬱としたなかに一筋の光を見つけるように少しずつ自身を取り戻していく姿が描かれます。
「BOOKデータベース」 より