「脱炭素」は嘘だらけ

書誌事項

「脱炭素」は嘘だらけ

杉山大志著

産経新聞出版 , 日本工業新聞社 (発売), 2021.6

タイトル別名

脱炭素は嘘だらけ

タイトル読み

ダツタンソ ワ ウソダラケ

並立書誌 全1
注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考資料, 参考文献: p283

内容説明・目次

内容説明

米国の共和党支持者は温暖化危機説がフェイクであることをよく知っている。議会でもメディアでも観測データに基づいた合理的な議論がなされている。しかし日本はそうなっていない。のみならず強固な利権がそこかしこにできてしまった。省庁は各々の温暖化対策予算と権限を持っている。その補助金に群がる企業がある。研究者は政府予算を使って温暖化で災厄が起きるという「成果」を発表する。メディアはそれをホラー話に仕立てて儲ける。この帰結として日本の国力は危険なまでに損なわれつつある。IPCCや日本政府の審議会で委員を務める著者があらゆる欺瞞を暴く。この一冊でわかる温暖化のファクト。

目次

  • 序章 グリーンバブルは崩壊する
  • 第1章 「CO2ゼロ」は中国の超限戦だ
  • 第2章 脱炭素は国民経済を破壊する
  • 第3章 地球温暖化のファクト
  • 第4章 気候危機はリベラルのプロパガンダ
  • 第5章 脱炭素との付き合い方

「BOOKデータベース」 より

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