親鸞への旅 : アジアの風に吹かれて
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親鸞への旅 : アジアの風に吹かれて
樹心社 , 星雲社(発売), 1994.4
- タイトル読み
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シンラン エノ タビ : アジア ノ カゼ ニ フカレテ
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内容説明・目次
内容説明
インド、ネパール、タイ、スリランカ…、沖縄を起点にアジア各地を歩く。それは、アジアの人々と自然を犠牲にした豊かさの中に生きる日本人としての自分、そのわが身の在り方全体が問われ続ける旅である。その厳しい問いかけ、告発を、まさしく如来の声として、耳をすまし、こころを開き、言葉を尽くして聞きとっていく歩み—、その歩みこそ“親鸞への旅”である。
目次
- 第1章 沖縄から親鸞へ(白保への旅;世代を結ぶ平和の像 ほか)
- 第2章 アジアの風に吹かれて(ぼくもインドで考えた;兵戈無用 ほか)
- 第3章 宗教と現実の狭間(宗教と政治の間で;長良川河口堰〈ダム〉 ほか)
- 第4章 戦争賛美を問う(靖国〈安国〉思想を問う—岩手の塔によせて;超世のいのり ほか)
- 第5章 ぶらりスリランカ(絶壁に描かれた十八人の美女;菩提樹と機関銃 ほか)
「BOOKデータベース」 より