「私」を受け容れて生きる : 父と母の娘

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「私」を受け容れて生きる : 父と母の娘

末盛千枝子著

(新潮文庫, 11471, す-30-1)

新潮社, 2021.8

Other Title

私を受け容れて生きる : 父と母の娘

Title Transcription

ワタシ オ ウケイレテ イキル : チチ ト ハハ ノ ムスメ

Available at  / 22 libraries

Note

単行本: 2016年刊

Description and Table of Contents

Description

それでも、人生は生きるに値する。彫刻家・舟越保武の長女に生まれ、高村光太郎に「千枝子」と名付けられる。大学を卒業後、絵本の編集者となり、皇后美智子様の講演録『橋をかける』を出版。だが、華々しい成功の陰には、幾多の悲しみがあった。夫の突然死、息子の難病と障害、そして移住した岩手での震災…。どんな困難に遭っても、運命から逃げずに歩み続ける、強くしなやかな自伝エッセイ。

Table of Contents

  • 人生は生きるに値する—まえがきにかえて
  • 千枝子という名前
  • 卒業五十年
  • 父の葉書
  • 母、その師その友、そして家族
  • IBBYと私
  • 私たちの幸せ—皇后美智子様のこと
  • 最初の夫、末盛憲彦のこと
  • 絵本のこと、ブックフェアのこと
  • 再婚しないはずだったのに
  • 逝きし君ら

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