捏造の日本史
著者
書誌事項
捏造の日本史
(KAWADE夢文庫, [K1133])
河出書房新社, 2020.2
- タイトル別名
-
捏造の日本史 : 偽史をつくったのは誰か?なぜ信じられたのか?
- タイトル読み
-
ネツゾウ ノ ニホンシ
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
教科書に載ったり、自治体が史跡にしたり…史実と信じていた“歴史”は、創作や誤解が広まったものだった!まさかの「27の偽史」の真相に迫る!!
目次
- 日本に前・中期旧石器時代は存在した
- 与那国島沖に海底遺跡が発見された
- 縄文人は南米に渡っていた
- 日本人は、古代イスラエル人の子孫
- 天皇家は朝鮮半島からやってきた
- 倭の五王は大和ではなく九州にいた
- 羊太夫は朝廷に滅ぼされた
- 「聖徳太子」は架空の人物である
- 安倍晴明は超能力者だった
- 義経は大陸に渡り、チンギス・ハンになった
- 観阿弥は楠木正成の甥だった
- 兼好法師は「吉田兼好」である
- 足利義満は皇位簒奪を図って暗殺された
- 応仁の乱の元凶は悪女・日野富子にある
- 信長には生駒吉乃という本妻がいた
- 本能寺の変の黒幕は足利義昭だった
- 山田長政はシャムで太守となった
- 「人の一生は重荷を背負いて」は家康の名言
- 江戸時代は「士農工商」の身分制だった
- 江戸幕府は「鎖国」政策をとった
- 幕府は「慶安御触書」で農民に倹約を強いた
- 吉良上野介は瑶泉院に言い寄った
- 「船中八策」は坂本龍馬が起草した
- 坂本龍馬はフリーメイソンだった
- 鉄道反対運動のために宿場町がさびれた
- 戦時中、軍の命令でゾウが殺された
- 下山事件の黒幕はGHQである
「BOOKデータベース」 より