廃炉 : 「敗北の現場」で働く誇り

書誌事項

廃炉 : 「敗北の現場」で働く誇り

稲泉連著

新潮社, 2021.2

タイトル別名

廃炉 : 敗北の現場で働く誇り

タイトル読み

ハイロ : ハイボク ノ ゲンバ デ ハタラク ホコリ

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内容説明・目次

内容説明

福島第一原発では40年かかる廃炉作業が今日も続く。最先端の技術と使命感を胸に、高放射線量の下、数多の困難を乗り越える技術者。彼らを支えるバックヤードの人々。福島を離れまいと異動を拒む官僚。「加害者」になることを厭わず、東電を選んだ新入社員たち—。逆境の中、しんがりを務める彼らの、熱き想いを紡ぐ。

目次

  • 第1章 福島に留まり続けるある官僚の決意
  • 第2章 四号機を覆え
  • 第3章 イチエフのバックヤードで働く人々
  • 第4章 高線量瓦礫は夜運ばれる
  • 第5章 廃炉創造ロボコンの若者たち
  • 第6章 東芝の二人
  • 第7章 事故後入社の東電社員たち

「BOOKデータベース」 より

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