ライティングの哲学 : 書けない悩みのための執筆論
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ライティングの哲学 : 書けない悩みのための執筆論
(星海社新書, 187)
星海社 , 講談社 (発売), 2021.7
- タイトル読み
-
ライティング ノ テツガク : カケナイ ナヤミ ノ タメ ノ シッピツロン
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注記
その他の著者: 山内朋樹, 読書猿, 瀬下翔太
内容説明・目次
内容説明
「書き出しが決まらない」「キーボードに向き合う気力さえ湧いてこない」「何を書いてもダメな文章な気がする」…何かを書きたいと思いつめるがゆえの深刻な悩みが、あなたにもあるのではないでしょうか?本書は「書く」ことを一生の仕事としながらも、しかしあなたと同じく「書けない」悩みを抱えた4人が、新たな執筆術を模索する軌跡を記録しています。どうすれば楽に書けるか、どうしたら最後まで書き終えられるか、具体的な執筆方法から書くことの本質までを縦横無尽に探求し、時に励まし合い、4人は「書けない病」を克服する手がかりを見つけ出します。さあ、あなたも書けない苦しみを4人と哲学し、分かち合い、新たなライティングの地平へと一緒に駆け出していきましょう!
目次
- 座談会その1 挫折と苦しみの執筆論(「書くこと」はなぜ難しいのか?;制約と諦めのススメ;「考えること」と「書くこと」)
- 執筆実践—依頼:「座談会を経てからの書き方の変化」を8000文字前後で執筆してください。(断念の文章術(読書猿);散文を書く(千葉雅也);書くことはその中間にある(山内朋樹);できない執筆、まとめる原稿—汚いメモに囲まれて(瀬下翔太))
- 座談会その2 快方と解放への執筆論(どこまで「断念」できたか?;「執筆」の我執から逃れ自由に「書く」)
「BOOKデータベース」 より