ナターシャの踊り : ロシア文化史
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書誌事項
ナターシャの踊り : ロシア文化史
白水社, 2021.8
- 上
- タイトル別名
-
Natasha's dance : a cultural history of Russia
- タイトル読み
-
ナターシャ ノ オドリ : ロシア ブンカシ
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注記
原著 (Allen Lane, 2002) の全訳の第4章までを収録
読書案内: 巻末p4-17
年表:巻末p18-29
内容説明・目次
内容説明
『戦争と平和』の貴族の令嬢ナターシャは、なぜ農民の踊りを踊れてしまうのか—パトスに満ちたエピソードの数々で彩られた「ロシア文化」をめぐる250年。文学、音楽、美術、演劇、バレエから食や入浴文化まで、英国の歴史家によって縦横に語られる、「ロシア文化」を主人公とした一大叙事詩。
目次
- 第1章 ヨーロピアン・ロシア(帝都サンクトペテルブルクの誕生;シェレメーチェフ家の栄華 ほか)
- 第2章 一八一二年の申し子たち(対ナポレオン戦争と国民統合の夢;デカブリストの蜂起と流刑 ほか)
- 第3章 モスクワへ!モスクワへ!(「大きな村」;ロシア文学のなかのペテルブルク神話 ほか)
- 第4章 農民の婚礼(「民衆のなかへ!」;スターソフと三人の芸術家 ほか)
「BOOKデータベース」 より