作家は時代の神経である : コロナ禍のクロニクル2020→2021

書誌事項

作家は時代の神経である : コロナ禍のクロニクル2020→2021

高村薫著

毎日新聞出版, 2021.8

タイトル読み

サッカ ワ ジダイ ノ シンケイ デ アル : コロナカ ノ クロニクル 2020 2021

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内容説明・目次

内容説明

コロナ時代に顕在化した政治的無責任、社会基盤の崩壊、人心の動揺…。「時代の神経」である作家の感応力が、深く見つめる。リアルでありながら、理想を手放さない稀有な思考。危機の時代の羅針盤。

目次

  • 1(南極で過去最高気温 石炭火力依存への警告;コロナ、景気判断… 統治の著しい形骸化 ほか)
  • 2(末法の世に生きる 公共の言葉の復権を;感染症が生む不確実性 生活経済の見つめ直しを ほか)
  • 3(戦争体験を風化に任せる 私たちは烏合の衆なのか;未曽有の大失業時代 みんなで暮らしを回そう ほか)
  • 4(米国の負のエネルギー 日本は社会的活力喪失か;民主主義が死んで繁栄が続く これでいいのか ほか)
  • 5(何もかも三流の国で より良く生きる方法;世代交代できない社会に 活力も未来もない ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC08838420
  • ISBN
    • 9784620326948
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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