住宅団地記憶と再生 : ドイツと日本を歩く
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書誌事項
住宅団地記憶と再生 : ドイツと日本を歩く
東信堂, 2021.7
- タイトル別名
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住宅団地 : 記憶と再生 : ドイツと日本を歩く
- タイトル読み
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ジュウタク ダンチ キオク ト サイセイ : ドイツ ト ニホン オ アルク
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注記
文献: p181-182
内容説明・目次
内容説明
ベルリンでは築100年の団地が世界遺産として輝き、人気の住宅街として今にその景観を伝えている。本書は、戦後建設の高層大団地におけるエコロジカルな都市改造にもふれ、ほかにルール地方の労働者団地、フランクフルトの近代的団地を訪ねた記録である。公団住宅に住む著者は、併せて都市機構が「団地再生」の名で進めているスクラップ・アンド・ビルド型事業を問い、異議申し立てる。
目次
- 第1編 よみがえるドイツの団地を歩く(ルール地方—企業家と労働者住宅団地;フランクフルト・アム・マイン—エルンスト・マイと「ダス・ノイエ・フランクフルト」;ベルリン—ブルーノ・タウトと6つの世界遺産団地;戦後建設の巨大団地の再生)
- 第2編 公団住宅の「団地再生」を検証する(公団住宅の「建て替え」事業とは何だったのか?;武蔵野緑地団地(武蔵野緑町パークタウン);ひばりが丘団地(ひばりが丘パークヒルズ);高根台団地(アートヒル高根台);いま都市再生機構がめざす「団地再生」とは?)
「BOOKデータベース」 より