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谿聲山花

伊藤勳著

論創社, 2021.8

タイトル読み

ケイセイ サンカ

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内容説明・目次

内容説明

滋味深き随筆・評論集。藝術家達の肉聲に耳を傾け、深い谷底から静かに這い上ってくる滔々と流れゆく水の響きにも似た民族の聲、人類の聲を聴く…折々に記した和英の随筆や評論、書評、追悼の記など二十九篇に、プロローグ・エピローグとして新作詩各一篇を付す。

目次

  • 第1章 折節の記(幾冬すぎて;肉聲、その言葉と形 ほか)
  • 第2章 読書随感(俯瞰的相対主義の批評精神—沓掛良彦著『ギリシアの抒情詩人たち 竪琴の音にあわせ』;書評『修羅と永遠 西川徹郎論集成』 ほか)
  • 第3章 薤露(武田勝彦先生追悼;薤露 加藤郁乎先生 ほか)
  • 第4章 欧州の友に寄せて(Codrescu and Haijin of North America—Nature is Mind:Ion Codrescu’s The Wanderer Brush;Spinei’s Self‐effacement and Sympathy for All Living Things:Vasile Spinei’s Eglantine Hedge ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0884236X
  • ISBN
    • 9784846020675
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    301p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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