機甲戦 : 用兵思想と系譜

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機甲戦 : 用兵思想と系譜

葛原和三著

作品社, 2021.8

タイトル読み

キコウセン : ヨウヘイ シソウ ト ケイフ

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注記

主要参考文献: p350-351

付録 体験で綴る戦車部隊勤務「この道ゆけば……」: p353-373

巻末折り込み年表: 「ソ連軍の戦略・戦術の変遷」(1枚), 「日本機甲関連年表」(2枚)

内容説明・目次

内容説明

「戦車」(タンク)とは何か?用兵思想の系譜から、陸軍/陸自の軌跡を捉え直す。日本の機甲100年の歴史と同時代の諸外国の運用思想を比較し、現代戦に至るまでのその特性を考察。“統合機動戦”となる将来戦の構想に資する。現場の叩き上げ、かつ自衛隊の戦史研究・教育を長年担ってきた著者による集大成。写真、カラー年表、出典、図版100枚以上多数。付録「体験で綴る戦車部隊勤務」。

目次

  • 陸戦と用兵思想
  • 機甲戦の思想とその形成
  • 第一次世界大戦と日本陸軍
  • 大戦後の日本陸軍の戦術思想
  • 日本陸軍の近代化への改革
  • 陸軍の機械化の推進
  • 第二次世界大戦における独ソの機甲戦
  • 機甲本部の設立と機甲運用
  • 「大東亜戦争」における戦車部隊
  • 現代における機甲運用
  • 陸上自衛隊の戦術思想と機甲運用
  • 冷戦期の機甲運用
  • 第七機甲師団への改編と運用
  • 冷戦態勢崩壊後の機甲部隊

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC08842450
  • ISBN
    • 9784861828607
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    373p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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