サカナとヤクザ : 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う

書誌事項

サカナとヤクザ : 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う

鈴木智彦著

(小学館文庫, [す12-2])

小学館, 2021.8

タイトル別名

サカナとヤクザ : 暴力団の巨大資金源密漁ビジネスを追う

タイトル読み

サカナ ト ヤクザ : ボウリョクダン ノ キョダイ シキンゲン「ミツリョウ ビジネス」オ オウ

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注記

2018年刊の加筆・文庫化

主要参考文献: p358-366

叢書番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

アワビ、ウナギ、ウニ、サケ、ナマコ…「高級魚(サカナ)を食べると暴力団(ヤクザ)が儲かる」という食品業界最大のタブーを暴く。築地市場から密漁団まで5年に及ぶ潜入ルポは刊行時、大きな反響を呼んだが、文庫化にあたってさらに「サカナとヤクザ」の歴史と現状を追加取材。新章「“魚河岸の守護神”佃政の数奇な人生」「密漁社会のマラドーナは生きていた」を書き下ろした。

目次

  • 第1章 宮城・岩手—三陸アワビ密漁団VS海保の頂上作戦
  • 第2章 東京—築地市場に潜入労働4ヶ月
  • 第3章 北海道—“黒いダイヤ”ナマコ密漁バブル
  • 第4章 千葉—暴力の港・銚子の支配者、高寅
  • 第5章 再び北海道—東西冷戦に翻弄されたカニの戦後史
  • 第6章 九州・台湾・香港—追跡!ウナギ国際密輸シンジケート
  • 新章1 再び東京—“魚河岸の守護神”佃政の数奇な人生
  • 新章2 三たび北海道—密漁社会のマラドーナは生きていた

「BOOKデータベース」 より

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