日本の遺構 : 地図から消えた歴史の爪跡

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日本の遺構 : 地図から消えた歴史の爪跡

なるほど知図帳編集部編

(昭文社books)

昭文社, 2021.8

タイトル読み

ニホン ノ イコウ : チズ カラ キエタ レキシ ノ ツメアト

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注記

「日本遺構の旅」(2007年刊)の改題,一部加筆修正

資料: p207

内容説明・目次

内容説明

幻の街、産業遺産、…埋もれた歴史を掘り起こす。

目次

  • 第1章 北海道・東北(鴻之舞金山(北海道紋別市)—北の黄金郷に賭けた男たちの夢のかけら;歓楽街キラク(北海道別海町)—最果ての地に消えたという幻の歓楽街伝説 ほか)
  • 第2章 関東(鎌原村(群馬県嬬恋村)—大噴火に滅んだ村が今に伝える人々の絆の大切さ;紀元二千六百年記念 日本万国博覧会(東京都中央区)—激動の昭和史の中ではかなく散った万博唯一の遺産の行方 ほか)
  • 第3章 中部・近畿(帰雲城(岐阜県白川村)—大人の夢をかきたてる「埋没金」の謎を秘めた悲運の城;安濃津(三重県津市)—重要拠点としての湊町を地上から消し去ったものとは? ほか)
  • 第4章 中国・四国(富田城下町(島根県安来市)—濁流の中に呑み込まれた城下町が川底に残した暮らしの残像;草戸千軒(広島県福山市)—川の中州に残された失われた商業都市の痕跡 ほか)
  • 第5章 九州・沖縄(瓜生島(大分県大分市)—今も人々を魅了してやまない一夜で海に沈んだ島;軍艦島(長崎県長崎市)—島の限られた空間で肩を寄せ合って暮らした人々 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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