アルキメデスの驚異の発想法 : 数学と軍事

書誌事項

アルキメデスの驚異の発想法 : 数学と軍事

上垣渉著

(インターナショナル新書, 077)

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2021.8

タイトル別名

驚異の発想法 : アルキメデスの

タイトル読み

アルキメデス ノ キョウイ ノ ハッソウホウ : スウガク ト グンジ

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

天才的な数理科学者として広く知られているアルキメデス。古代ギリシア思想の様々な制約下にありながら、発想をイメージで終わらせず具現化した点に、アルキメデスの凄さがあると著者は語る。本書では、アルキメデスの生涯を追うとともに、いかにして数学や物理学の理論を「軍事兵器」に活かしたのか、そして天秤などのような機械学の知識をどのようにして「数学」の理論へ応用したのか、その豊かな発想力に迫る。

目次

  • プロローグ なぜ、今、アルキメデスなのか?—現代の課題を先取りしたアルキメデス
  • 第1章 その男の名は「アルキメデス」—アルキメデスの生きた時代とは?
  • 第2章 アルキメデスは何を発見したのか?—アルキメデスの反ギリシア的思考法
  • 第3章 究極の「軍事兵器」—アルキメデスの数学・物理学の知識がローマを苦しめた!
  • 第4章 究極の「数学兵器」—アルキメデスの「直観、発想」の原点に迫る!
  • 第5章 アルキメデスが最後に解こうとしたもの—スーパー数学兵器は何であったか?

「BOOKデータベース」 より

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