言語政策からの考察
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言語政策からの考察
(CEFRの理念と現実, 理念編)
くろしお出版, 2021.8
- タイトル読み
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ゲンゴ セイサク カラノ コウサツ
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注記
2019年3月2日, 3日に京都大学で開催された国際研究集会「CEFRの理念と現実」 (科研費基盤B「『ヨーロッパ言語共通参照枠』に関する批判的言説の学説史的考察」(代表:西山教行, 18H00688)) の成果の一部
引用文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 第1章 欧州における「多様性の中の統合」と多言語・複言語社会
- 第2章 CEFRはなぜわかりにくいか—CEFRの成立とその構造
- 第3章 CEFRとスイスのアーミーナイフ—その概念から使用まで
- 第4章 言語教育の視野を広げる—仲介・複言語主義・協働学習とCEFR‐CV
- 第5章 CEFRの文脈化とその先に関する6つの考察
- 第6章 CEFRと増補版—関係者、専門家としての見解
- 第7章 社会的行為主体を実現するアクション・アプローチの意味—CEFRの複言語主義解釈から言語教育実践の方向性へ
- 第8章 「亡霊へのシンパシー」と言語概念認識の歩み—CEFRの睥睨に対峙する諸言語の影
「BOOKデータベース」 より