日本ローカル放送史 : 「放送のローカリティ」の理念と現実

書誌事項

日本ローカル放送史 : 「放送のローカリティ」の理念と現実

樋口喜昭著

青弓社, 2021.8

タイトル別名

日本ローカル放送史 : 放送のローカリティの理念と現実

タイトル読み

ニホン ローカル ホウソウシ : 「ホウソウ ノ ローカリティ」ノ リネン ト ゲンジツ

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注記

博士学位論文「日本における放送のローカリティ」 (早稲田大学, 2019年提出) に加筆・修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

戦前のラジオ放送から戦後のテレビの登場、ローカルテレビ局の開局と系列化、BSデジタル放送の開始、地上デジタル放送への移行という歴史をローカル放送の制度・組織・番組という視点から検証して、放送のローカリティの理念と実態が乖離してきた実情を明らかにする。

目次

  • 第1章 放送のローカリティへのアプローチ
  • 第2章 戦前・戦中期の放送のローカリティ
  • 第3章 日本型の放送のローカリティの形成
  • 第4章 日本型の放送のローカリティの変容
  • 第5章 県域免許をめぐる放送の従属と独立
  • 第6章 制度・組織・番組
  • 第7章 三つの放送のローカリティ

「BOOKデータベース」 より

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