日本書紀と出雲観
著者
書誌事項
日本書紀と出雲観
(島根県古代文化センター研究論集, 第26集)
島根県教育委員会, 2021.3
- タイトル読み
-
ニホン ショキ ト イズモカン
並立書誌 全1件
-
-
日本書紀と出雲観 / 島根県古代文化センター編集
BC08032563
-
日本書紀と出雲観 / 島根県古代文化センター編集
大学図書館所蔵 全53件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- 序論 「出雲」をめぐる思想史的展開—研究史の整理
- 第1部 古代の出雲観—古代王権と「出雲」(古代の氏族伝承と出雲;『日本書紀』神代巻と『出雲国風土記』;『先代旧事本紀』の出雲観—大己貴神の大三輪神化と杵築社の祭神変更;『日本書紀』と「出雲国造神賀詞」 『出雲国風土記』の国譲り)
- 第2部 中世の出雲観—変容する記紀神話と「出雲」(中世の日本書紀註釈における出雲観—『釈日本紀』にみる「出雲」の文字列から;古代・中世の佐太神社と『出雲国風土記』;『佐陀大社縁起』の比較検討;「八岐大蛇退治図」の図像的分析—日本書紀と出雲の邂逅;中世における神集い信仰)
- 第3部 近世の出雲観—再解釈される「出雲」(中近世出雲における『出雲国風土記』の受容と『日本書紀』;素戔烏流(出雲流)神道の形成と神祇書の相承—近世における中世神道の展開;近世杵築周辺の“神学”;出雲国における宝物開帳とその展開—須我神社三十三年目宝物開帳を事例として)
- 第4部 出雲国造北島家 自重館文庫(自重館文庫成立史—北島国造家と垂加神道;自重館文庫本『出雲国風土記』の系譜)
- 第5部 近現代の出雲観(近代史学史からみた「古代出雲」観の変遷;近代の「出雲」観の解明に向けた覚書;大本の聖師、出口王仁三郎が見た出雲;『日本書紀』注釈史と折口信夫の「出雲」—読み替えられた「出雲神話」をもとめて)
「BOOKデータベース」 より