書誌事項

「学び」をとめない自治体の教育行政

朝岡幸彦, 山本由美編著

(コロナと自治体, 5)

自治体研究社, 2021.7

タイトル別名

学びをとめない自治体の教育行政

タイトル読み

「マナビ」オ トメナイ ジチタイ ノ キョウイク ギョウセイ

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注記

参考・引用文献: p131-132

内容説明・目次

内容説明

緊急事態宣言が繰り返される中で、どう感染リスクを減らして教育・学習を継続するのかが問われている。本書では「学び」をとめないための努力に光を当て、学校、公民館、図書館、NPOなどの挑戦を紹介。あわせて、アメリカの教員組合が保護者・地域の方とともに「安全な」学校再開条件を勝ち取る過程のレポートからも多く学ぶことができる。

目次

  • 第1章 コロナ禍の下での教育・学習の権利と地方自治体—日本国憲法の原則によるその展開のあり方(はじめに—生命の尊厳と学習・教育の権利;憲法の人権原則の確認1 基本的な人権規定を中心に ほか)
  • 第2章 新型コロナ感染症に教育はどう向き合ったのか(パンデミック下における医療資源の「配分と倫理」問題;学校一斉休校と学校における防疫指針 ほか)
  • 第3章 新型コロナ禍の公民館・図書館・自然学校の取り組み(新型コロナウイルス感染症拡大にともなう公民館の模索—試される「公民館の底力」;新型コロナウイルス感染症と「図書館」—どうしなやかにまなびつづけるか ほか)
  • 第4章 アメリカにおけるコロナ禍の学校再開—シカゴ教員組合の事例を中心に(教員組合の方針により異なる再開率;コロナ保障、休業中の親に対する法的補償 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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