ヘーゲル『法哲学』と市民法学の原理

書誌事項

ヘーゲル『法哲学』と市民法学の原理

小林正士著

成文堂, 2021.8

タイトル別名

ヘーゲル法哲学と市民法学の原理

タイトル読み

ヘーゲル ホウテツガク ト シミン ホウガク ノ ゲンリ

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注記

参考文献一覧: p184-194

博士論文(国士舘大学大学院法学研究科, 2014年)を基に、構成の変更と加筆修正を行ったもの

収録内容

  • 市民法学の潮流とヘーゲル
  • 若きヘーゲルと市民法学の理論的視座
  • ヘーゲル政治論文と市民法学の理論的視座
  • ヘーゲル法哲学における主体性の原理と共同性の原理
  • ヘーゲル法哲学の構造と市民法学
  • へーゲルにおける法、道徳、人倫
  • ヘーゲルと自然法論
  • ヘーゲル法哲学における自然と自由
  • ヘーゲルとランケ
  • 結語に代えて-今後の展望を踏まえて-

内容説明・目次

目次

  • 序論 市民法学の潮流とヘーゲル
  • 第1部 若きヘーゲルの思想とヘーゲル『法哲学』—市民法学の基礎理論の観点から(若きヘーゲルと市民法学の理論的視座;ヘーゲル政治論文と市民法学の理論的視座;ヘーゲル法哲学における主体性の原理と共同性の原理)
  • 第2部 ヘーゲル法哲学をめぐるドイツにおける諸研究に関する一考察—市民法学原理の観点から(ヘーゲル法哲学の構造と市民法学—K.‐H.Iltingの所説に即して;ヘーゲルにおける法、道徳、人倫—Bruno Liebrucksの所説に即して;ヘーゲルと自然法論—Norbert Bobbioの所説に即して;ヘーゲル法哲学における自然と自由—Manfred Riedelの所説に即して;ヘーゲルとランケ—国家における自由と義務;結語に代えて—今後の展望を踏まえて)

「BOOKデータベース」 より

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