久保田万太郎の俳句
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久保田万太郎の俳句
(講談社文芸文庫, [なV1])
講談社, 2021.8
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クボタ マンタロウ ノ ハイク
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Note
底本: ふらんす堂 1995年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
久保田万太郎略年譜: p286-294
主要参考文献: p294
Description and Table of Contents
Description
神田川祭の中をながれけり 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり。若くして小説家・劇作家として大成した久保田万太郎は、十代で始めた句作を生涯続けた文人俳句の名手でもあった。本書は万太郎に師事し、後に万太郎が主宰した「春燈」を継承した俳人が、回想と交友、句作法を綴った名著であり、優れた万太郎俳句入門でもある。俳人協会評論賞受賞。
Table of Contents
- 第1章 人生流寓(総論篇)(俳人 久保田万太郎;久保田万太郎俳句の特徴;万太郎俳句序論)
- 第2章 影あってこその形(各論篇)(久保田万太郎俳句管見;久保田万太郎の私俳句;万太郎俳句と季語;俳諧苦—万太郎俳句の即興性と推敲;万太郎俳句の構造1—切字について ほか)
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