白銀の墟玄の月
著者
書誌事項
白銀の墟玄の月
(新潮文庫, 11212,
新潮社, 2019.10
- 第1巻
- タイトル読み
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シロガネ ノ オカ クロ ノ ツキ
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注記
記述は4刷 (2019.12刊) による
内容説明・目次
内容説明
戴国に麒麟が還る。王は何処へ—乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。—白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
「BOOKデータベース」 より