書誌事項

血液型と免疫力

藤田紘一郎著

(宝島社新書, 618)

宝島社, 2021.8

タイトル読み

ケツエキガタ ト メンエキリョク

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内容説明・目次

内容説明

もしも血液型が1つしかなかったら、人類は感染症で早くに絶滅していただろう—。血液型とは、単なる赤血球の型ではなく、人類の長い進化の過程で、恐ろしい病原体からの攻撃をうまくかわし、後世に命をつなぐために築かれた免疫システムの一部だった。新型コロナウイルスの猛威に対抗すべく、血液型とウイルス感染の関係について世界的な調査が進む今、血液型と免疫力について研究し、論じてきた感染免疫学者が語る、血液型の進化と免疫力を高める方法とは。

目次

  • 第1章 なぜ、O型は新型コロナに感染しても重症化しづらいのか
  • 第2章 血液型はどのように生まれたのか
  • 第3章 ストレスに弱い体質が、A型の病気をつくる
  • 第4章 血液型によってかかりやすい病気は違う
  • 第5章 血液型別!体にあう食べ物、あわない食べ物
  • 第6章 血液型別!免疫力を上げる生活術

「BOOKデータベース」 より

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