自由の奪還 : 全体主義、非科学の暴走を止められるか
著者
書誌事項
自由の奪還 : 全体主義、非科学の暴走を止められるか
(PHP新書, 1271)
PHP研究所, 2021.8
- タイトル別名
-
世界の知性シリーズ
自由の奪還 : 全体主義非科学の暴走を止められるか
- タイトル読み
-
ジユウ ノ ダッカン : ゼンタイ シュギ ヒカガク ノ ボウソウ オ トメラレルカ
大学図書館所蔵 全40件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
ブックジャケットに記載のシリーズ名: 世界の知性シリーズ
その他の著者: ロルフ・ドベリ, ジャック・アタリ, ネイサン・シュナイダー [ほか]
『Voice』2020年1月号-2021年6月号に掲載されたものを大幅に加筆して収録
収録内容
- デジタルツールが蝕む心身 / アンデシュ・ハンセン述
- ワクチンの普及で世界は団結せよ / ロルフ・ドベリ述
- 国民の命を守る経済へ / ジャック・アタリ述
- 地域の雇用を守る協同組合のあり方 / ネイサン・シュナイダー述
- 経済的な地盤を失った人たちの怒り / ダニエル・コーエン述
- 移民は有史以来、最大の複雑な問題 / ダグラス・マレー述
- 無秩序な陰謀論がなぜ拡散されるのか / サミュエル・ウーリー述
- ポピュリストは人びとにコントロール感を与える / ターリ・シャーロット述
- 困難を乗り越えるハートフルネスの力 / スティーヴン・マーフィ重松述
内容説明・目次
内容説明
コロナ禍の感染症対策では、個人の自由を強力に制限する中国をはじめとした権威主義国家の優位が目立ったとされ、民主主義国家のあり方が問われた。また、いっそう進展したデジタル技術は、国内の経済格差を広げ、人びとを孤立に追いやっていると指摘される。このまま社会の分断が加速すれば、国民の不満を巧みに吸い上げるポピュリストが跋扈する余地が生じる。再び世界は国際間の国家的連携を取り戻し、信頼ある社会を築くことができるのか—。世界の知性9人が説く、我々の手に自由を取り戻し、民主を守るための提言。
目次
- プロローグ 試される「自由」の価値
- 1 アンデシュ・ハンセン デジタルツールが蝕む心身
- 2 ロルフ・ドベリ ワクチンの普及で世界は団結せよ
- 3 ジャック・アタリ 国民の命を守る経済へ
- 4 ネイサン・シュナイダー 地域の雇用を守る協同組合のあり方
- 5 ダニエル・コーエン 経済的な地盤を失った人たちの怒り
- 6 ダグラス・マレー 移民は有史以来、最大の複雑な問題
- 7 サミュエル・ウーリー 無秩序な陰謀論がなぜ拡散されるのか
- 8 ターリ・シャーロット ポピュリストは人びとにコントロール感を与える
- 9 スティーヴン・マーフィ重松 困難を乗り越えるハートフルネスの力
- エピローグ 人類は傲慢だったのか
「BOOKデータベース」 より