線形離散時間システム入門 : 基礎からScilab/MATLABシミュレーションまで
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書誌事項
線形離散時間システム入門 : 基礎からScilab/MATLABシミュレーションまで
森北出版, 2021.7
POD版
- タイトル別名
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線形離散時間システム入門 : 基礎からScilabMATLABシミュレーションまで
- タイトル読み
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センケイ リサン ジカン システム ニュウモン : キソ カラ Scilab/MATLAB シミュレーション マデ
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注記
2008年1月刊のPOD版
参考文献: p249-250
内容説明・目次
内容説明
離散時間信号と離散時間システムを学ぶことは、理工系の情報通信、計測制御、信号処理などに関連する電気・電子・情報系の広い分野で必須となっている。本書は、離散時間信号と離散時間システムの基礎を学ぶための教科書である。特定分野に特化することなく、電気・電子・情報系において重要となる基本的な内容を記述している。また各章末にはScilabとMATLABを用いたプログラミング演習を用意し、付録にはScilabの使用法を簡潔にまとめた。これらの演習によって、基礎理論に対する理解がいっそう深まるように工夫されている。
目次
- 序論
- Z変換と逆Z変換
- 線形離散時間システムの時間応答と伝達関数
- 正弦波と周波数応答
- 線形離散時間システムの状態空間表現
- 線形離散時間システムの安定性
- 可到達性と可観測性
- 状態フィードバックによる安定化
- 最適レギュレータ
- 連続時間システムと等価離散時間システムの関係
- 信号のスペクトルとサンプリング定理
- オブザーバによる状態推定
- 確率論の基礎
- 定常過程と線形確率システム
- LS推定とMMSE推定
- カルマンフィルタ
- 付録A 行列
- 付録B Scilab
「BOOKデータベース」 より