「性」の進化論講義 : 生物史を変えたオスとメスの謎
著者
書誌事項
「性」の進化論講義 : 生物史を変えたオスとメスの謎
(PHP新書, 1272)
PHP研究所, 2021.8
- タイトル別名
-
性の進化論講義 : 生物史を変えたオスとメスの謎
- タイトル読み
-
セイ ノ シンカロン コウギ : セイブツシ オ カエタ オス ト メス ノ ナゾ
大学図書館所蔵 件 / 全51件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
自分のほうに曲がるほど巨大な牙を持つマンモス、体長よりも眼柄が長いシュモクバエ…なぜ一見、不合理に見える生物の進化は起きたのか?その理由は「オスとメスの進化論」を紐解くことで理解できる、と分子古生物学者の著者は語る。そこで本書では、この素晴らしくも不思議な進化を生み出してきた「性」の進化論を最新の研究も踏まえて解説。「性は繁殖の手段として進化したわけではない」「オスとメスの軍拡競争が進化を促す」など、性と進化にまつわる驚きの事実が数々明かされる。あなたの想像をはるかに超える壮大な生物史のドラマがここにある!
目次
- 第1章 なぜ生物には性があるのか
- 第2章 「赤の女王仮説」とは何か
- 第3章 オス同士の競争が進化を促した
- 第4章 メスの選り好みはどう進化したか
- 第5章 オスとメスの対立
- 第6章 オスとメスの逆転
「BOOKデータベース」 より