ローマ建国以来の歴史
著者
書誌事項
ローマ建国以来の歴史
(西洋古典叢書)
京都大学学術出版会, 2008.10
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- タイトル別名
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Titi Livi Ab urbe condita
- タイトル読み
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ローマ ケンコク イライ ノ レキシ
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注記
底本: R.M. Ogilvie (ed.), Titi Livi ab urbe condita, Tomus I. Libri I-V, Oxford 1974
底本の第1,2巻を訳出したもの
月報あり
収録内容
- 伝承から歴史へ1
内容説明・目次
内容説明
古代ローマの歴史家の中でも、リウィウスはその頂点をなす。皇帝アウグストゥスの庇護のもとに、30歳から40年を捧げて編んだ長大な『ローマ建国以来の歴史』142巻は、神話時代から筆を起こし、著者と同時代に至るまでの歴史を克明に記述する。現存するのは35巻と断片であるが、本書はロムルスによるローマ建国の神話から前468年までを扱う。
「BOOKデータベース」 より