シルクロードとローマ帝国の興亡

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シルクロードとローマ帝国の興亡

井上文則著

(文春新書, 1326)

文藝春秋, 2021.8

タイトル読み

シルクロード ト ローマ テイコク ノ コウボウ

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注記

主要参考文献: p220-227

内容説明・目次

内容説明

「ローマ帝国はなぜ滅びたのか?」この問いをめぐって古来、様々な議論がなされてきた。本書は、「中央部」西アジア・インドと、「辺境」ローマ・漢をつないだシルクロード交易に着目。その実態をたどりつつ、帝国の繁栄と衰亡を論じる。壮大な古代史の幕開き!

目次

  • 序章 ローマと漢はなぜ滅んだのか?—宮崎市定とアルバート・ヘルマン
  • 第1章 シルクロードが運んだもの
  • 第2章 シルクロードがもたらしたローマ帝国の繁栄
  • 第3章 ローマが重視した砂漠と海のルート
  • 第4章 ユーラシアを襲った変動
  • 第5章 東西分裂へ—軍事政権・増税・異民族の侵入
  • 終章 世界史の中のローマ帝国

「BOOKデータベース」 より

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