書誌事項

私たちはどう生きるか

マルクス・ガブリエル [ほか] 著 ; 朝日新聞社編

(朝日新書, 831 . コロナ後の世界を語る||コロナゴ ノ セカイ オ カタル ; 2)

朝日新聞出版, 2021.8

タイトル別名

私たちはどう生きるか

タイトル読み

ワタシタチ ワ ドウ イキルカ

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注記

その他の著者: オードリー・タン, 東浩紀, 桐野夏生 [ほか]

収録内容

  • 失われる私的領域新全体主義に「精神のワクチン」を / マルクス・ガブリエル著
  • 「分からない」をベースにして連帯するしかない / 東浩紀著
  • 正義と悪、右と左…人間は二元論では語れない / 桐野夏生著
  • 危機にうつむいて耐える日本を言葉で揺さぶりたい / 多和田葉子著
  • 人と関わることはどういうことなのか?今考えるべき問い / 金原ひとみ著
  • 隔たりか繋がりか人との距離を選べなくなった今- / 宇佐見りん著
  • 「できなさ」が基軸の社会へ価値観の転換を / 出口康夫著
  • 対立より対話で共通の価値観を見つけ憎悪の広がり回避を / オードリー・タン著
  • 見えない日本の貧困重りをとっぱらって真の豊かな国に / ロバートキャンベル著
  • 複雑な問題には単純な解決策は存在しない / パオロ・ジョルダーノ著
  • 日本語という「不思議な」言葉は緊急事態に向かない / 金田一秀穂著
  • 「条件なき」緊急事態宣言は伝わらない / 岩田健太郎著
  • 政治家には覚悟のかけらもなかった / 西浦博著
  • 世界銀行が危惧する「静かな」金融危機日本が陥った罠とは / カーメン・ラインハート著
  • 世界が学ぶべき低成長でも「幸福」な日本の経済社会 / クラウス・シュワブ著
  • 民主主義と国際市場の柔軟性を統合した新たなメカニズムを / グレン・ワイル著
  • コロナ禍の孤独や苦しみは「永遠には続かない」 / 瀬戸内寂聴著
  • 会えなくても距離があっても見送ることはできる / 阿川佐和子著
  • 「さよならなき別れ」現代における死と死者の尊厳への問い / 柳田邦男著
  • 「死を忘れるな」小説に込めた思いとは- / 筒井康隆著

内容説明・目次

内容説明

歴史の転換期とどう向き合うか?各界で活躍する精鋭が「変化」の本質に迫る!パンデミックが大きく変えたのは人びとの「死生観」だ。この国のかたちが一変し、誰もが「死」と隣り合わせになる今、人間と社会をどのように捉えればよいのか。深い思索を呼び起こす珠玉の論考・インタビュー集。

目次

  • 第1章 社会はどこへ向かうのか(マルクス・ガブリエル—失われる私的領域 新全体主義に「精神のワクチン」を;東浩紀—「分からない」をベースにして連帯するしかない;桐野夏生—正義と悪、右と左…人間は二元論では語れない;多和田葉子—効きにうつむいて耐える日本を言葉で揺さぶりたい;金原ひとみ—人と関わることはどういうことなのか?今考えるべき問い;宇佐見りん—隔たりか繋がりか人との距離を選べなくなった今;出口康夫—「できなさ」が基軸の社会へ価値観の転換を)
  • 第2章 分断を超えて(オードリー・タン—対立より対話で共通の価値観を見つけ憎悪の広がり回避を;ロバートキャンベル—見えない日本の貧困 重りをとっぱらって真の豊かな国に;パオロ・ジョルダーノ—複雑な問題には単純な解決策は存在しない;金田一秀穂—日本語という「不思議な」言葉は緊急事態に向かない)
  • 第3章 危機と国家(岩田健太郎—「条件なき」緊急事態宣言は伝わらない;西浦博—政治家には覚悟のかけらもなかった;カーメン・ラインハート—世界銀行が危惧する「静かな」金融危機日本が陥った罠とは;クラウス・シュワブ—世界が学ぶべき低成長でも「幸福」な日本の経済社会;グレン・ワイル—民主主義と国際市場の柔軟性を統合した新たなメカニズムを)
  • 第4章 生きること、死ぬこと(瀬戸内寂聴—コロナ禍の孤独や苦しみは「永遠には続かない」;阿川佐和子—会えなくても距離があっても見送ることはできる;柳田邦男—「さよならなき別れ」現代における死と死者の尊厳への問い;筒井康隆—「死を忘れるな」小説に込めた思いとは—)

「BOOKデータベース」 より

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