藤岡作太郎 : 「文明史」の構想
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書誌事項
藤岡作太郎 : 「文明史」の構想
(近代「国文学」の肖像 / 安藤宏, 鈴木健一, 高田祐彦編, 第2巻)
岩波書店, 2021.8
- タイトル別名
-
藤岡作太郎 : 文明史の構想
- タイトル読み
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フジオカ サクタロウ : 「ブンメイシ」ノ コウソウ
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注記
主要参考文献: p129-137
略年譜: p139-144
内容説明・目次
内容説明
新時代の「文学」概念が模索される中、西田幾多郎などの学友から刺戟を受けつつ、独自の感性と知見から、歴史、藝術、思想へと関心を広げ、「国文学」の枠に収まらない学際性を発揮した藤岡作太郎。男性側の価値観から解放された文学史の叙述をはじめ風俗史、絵画史、思想史など、幅広い領域にわたる業績の真髄に迫る。
目次
- 略伝(はじめに—藤岡作太郎に注目する意味;略歴 ほか)
- 第1章 「文明史」を志向する(「文明史」への意識;文学研究からの越境—風俗史と絵画史を中心に ほか)
- 第2章 「文学史」を構想する(明治期の国文学;「文学史」濫造の中で ほか)
- 第3章 鑑賞的批評の確立(「平安朝の一人となりて」;『源氏物語』の構成把握 ほか)
「BOOKデータベース」 より