日本はなぜ戦ったのか
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日本はなぜ戦ったのか
(ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人! / 小名木善行著, 第3巻)
彩雲出版 , 星雲社 (発売), 2014.8
- タイトル読み
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ニホン ワ ナゼ タタカッタ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
やむを得ず戦うときは大きな「和」のために戦う。歴史を俯瞰すれば、日本人の「戦」は単なる殺し合いではなく、敵と味方との間に「和」を築くための大きな試練であったといえるのではないか。敵をただ殺すのではなく、敵も味方も活かそうとする、その形容しがたい精神の奥深さ。
目次
- 元寇—ねらわれた黄金の国
- 文永の役—外敵を打ち払え
- 弘安の役—時宗の決断と「神風」
- 湊川の戦い—楠木正成と七生報国
- 福井水路—武士の生き様
- 日清戦争—朝鮮ハ独立ノ一国ナリ
- 義和団事件—大陸出兵の理由
- 日露戦争—旅順要塞戦とイスラエル建国の精神
- 日露戦争—久松五勇士の戦い
- 尼港事件—国家が国境を失うとき
- 通州事件—報復より和平を
- 日韓併合—「対等」を理解し得ない人々
- 大東亜戦争—戦わざれば亡国、戦うもまた亡国
- 大東亜戦争—勇気とやさしさ「パラオ・ペリリュー島の戦い」
- 大東亜戦争—北海道を守った占守島の戦い
「BOOKデータベース」 より