カルト化するマネーの新世界 : 元経済ヤクザが明かす「黒い経済」のニューノーマル
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書誌事項
カルト化するマネーの新世界 : 元経済ヤクザが明かす「黒い経済」のニューノーマル
(講談社+α新書, 830-2C)
講談社, 2021.8
- タイトル別名
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カルト化するマネーの新世界 : 元経済ヤクザが明かす黒い経済のニューノーマル
- タイトル読み
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カルトカ スル マネー ノ シンセカイ : モト ケイザイ ヤクザ ガ アカス「クロイ ケイザイ」ノ ニュー ノーマル
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注記
情報源上の著者表記: 猫組長(菅原潮)
内容説明・目次
内容説明
新型コロナウイルスが本当に破壊しているのは「健康」ではない。人間社会を根底から支える「信用」だというのが私の考えだ。ソーシャルディスタンスとは「隣人が感染しているかもしれない」という「不信の距離」なのである。人間の信用を破壊する存在こそ「暴力」だ。ゆえに新型コロナウイルスとは「暴力」ということになる。移動や飲食店経営など、これまで当たり前に許されていた「私権」を、国家が制限するのも「暴力」だ。暴力には暴力でしか対抗できないという事実をコロナ禍はあぶり出した。コロナが暴力であり、暴力への対抗策としてマネーが氾濫する—この暴力とマネーの関係を解説できるのは、元経済ヤクザとして“黒い実務”を行ってきた私だけだと自負している。本書では、コロナ禍で生まれた数々のマネー・カルトを実例に基づいて解説。その反証として「王道の投資」による「資産形成」を紹介した。
目次
- 第1章 コロナ禍と「マネー・カルト」
- 第2章 資産形成の「奴隷」
- 第3章 “黒い”コロナミクス
- 第4章 コロナ禍の「地下経済」
- 第5章 「王道の投資」と資産形成
- 第6章 アフター・コロナに訪れる「国家暴力の時代」
「BOOKデータベース」 より