水俣病事件を旅する : memories of an activist

書誌事項

水俣病事件を旅する : memories of an activist

遠藤邦夫著

国書刊行会, 2021.8

タイトル読み

ミナマタビョウ ジケン オ タビスル

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注記

参考文献: p314-318

内容説明・目次

内容説明

メチル水銀中毒症はなぜ“水俣病”と呼ばれたのか。半世紀前の出来事=“事件”の意味を捉えなおし、負の遺産が未来への知的財産となりうることを示す。

目次

  • 第1章 長いまえおき(発端;課題整理;かなり詳しい自己紹介)
  • 第2章 水俣病センター相思社(相思社設立から一九八九年まで;甘夏事件;第二期相思社の活動)
  • 第3章 水俣病事件をどこから考えるのか(文献による概要;問題解決の方法=認定制度と補償のねじれた仕組み;素材としての水俣病事件;水俣病事件 三つの道)
  • 第4章 水俣のこれから(今の水俣;JNC・チッソのこと;水俣病を伝える;結論として「お金」と「偏見差別」と「もやい直し」を解く)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC09283332
  • ISBN
    • 9784336072269
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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