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2030年に勝ち残る日本企業

山本康正著

(PHPビジネス新書, 427)

PHP研究所, 2021.8

Title Transcription

2030ネン ニ カチノコル ニホン キギョウ

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Description and Table of Contents

Description

GAFAや、いずれGAFAのような巨大企業に成長する可能性を秘めたベンチャー企業は、共通して、「(1)データを制するものが未来を制す」「(2)業界の壁を越える(コングロマリット化)」「(3)ハード/ソフトではなく体験が軸になる」という3つのメガトレンドに準じてビジネスを展開している。日本企業が「黒船」に淘汰されないためには、そのメガトレンドを理解しておかなければならない。業界別に豊富な事例を挙げ、日本企業の進むべき道を示す。

Table of Contents

  • 小売—ECの覇者「アマゾン」に日本市場は席巻されてしまうのか?
  • 自動車—日本を支える産業は「破壊」を免れるか?
  • ヘルスケア・保険—日本人のバイタルデータはGAFAに奪われてしまうのか?
  • 金融—従来のビジネスモデルが破壊された先にあるのは?
  • 家電—「スマートホームのOS」を握るアマゾン・グーグルとどう向き合うか?
  • メディア—日本の動画配信サービスはネットフリックスに対抗できるのか?
  • ゲーム—世界に誇る日本の「任天堂」がとるべき道とは?
  • 農業—GAFAは未参入。市場を制覇するのは誰か?
  • 食品—日本らしい「こだわり」を持って代替肉のトレンドに乗れ!
  • 建設—優れた技術を誇る日本企業が世界のイニシアチブをとるには?
  • 不動産—日本の不動産事業に「黒船」が乗り出す日は来るのか?
  • エネルギー—日本は化石燃料からクリーンエネルギーに転換できるか?
  • アパレル—ファーストリテイリングが時価総額世界一になった理由とは?
  • 総合商社—GAFAに対抗し得る日本独特の業態。飛躍へのカギは?

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Details

  • NCID
    BC09285859
  • ISBN
    • 9784569850030
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    237p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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