同性愛と新約聖書 : 古代地中海世界の性文化と性の権力構造

書誌事項

同性愛と新約聖書 : 古代地中海世界の性文化と性の権力構造

小林昭博著

風塵社, 2021.8

タイトル別名

同性愛と新約聖書 : セックス・ジェンダー・権力構造

タイトル読み

ドウセイアイ ト シンヤク セイショ : コダイ チチュウカイ セカイ ノ セイブンカ ト セイ ノ ケンリョク コウゾウ

注記

博士学位論文「同性愛と新約聖書 : セックス・ジェンダー・権力構造」(関西学院大学, 2008年)を増補、改訂したもの

文献表: p449-487

内容説明・目次

内容説明

ソドムの罪とはなにか?聖書に記されていることは正しいのか?キリスト教の生み出した同性愛への偏見を聖書学から批判する!

目次

  • 第1章 問題の所在—新約聖書は同性愛を罪と見なしているか?
  • 第2章 「性」の歴史的研究—歴史的考察の対象としての新約聖書の「性」
  • 第3章 用語と概念—研究史的に
  • 第4章 古代ギリシャ・ローマ世界のホモエロティシズム—権力構造としてのセックスとジェンダー
  • 第5章 「ソドムの罪」は同性愛か?—創世記13章、18章、19章とユダ書7節
  • 第6章 新約聖書におけるポルノス(PORNOS)—ギリシャ・ローマ世界の売春構造と男娼
  • 第7章 「女のような男/女々しい男」は罪人か?(Iコリント書6章9節)—古代ギリシャ・ローマ世界におけるマラコス(MALAKOS)
  • 第8章 男と男が寝るのは罪か?—Iコリント書6章9節とIテモテ書1章10節
  • 第9章 ジェンダーの「用法」—ローマ書1章26‐27節におけるクレーシス(chresis)
  • 第10章 結論—同性愛と新約聖書

「BOOKデータベース」 より

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