資本主義から価値主義へ : 情報化の進展による新しいイズムの誕生

書誌事項

資本主義から価値主義へ : 情報化の進展による新しいイズムの誕生

佐藤典司著

新曜社, 2021.8

タイトル読み

シホン シュギ カラ カチ シュギ エ : ジョウホウカ ノ シンテン ニ ヨル アタラシイ イズム ノ タンジョウ

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注記

参考文献: p281-287

内容説明・目次

内容説明

GDPで計られるモノの価値から、市場を通さずに享受される多様な情報の価値へ。資本主義の体内から生まれた「情報化」という猛スピードの進化によって、モノ中心の世界の原理が根本から覆り、資本主義は終焉を迎えようとしている。新しい「価値主義」への大転換時代の考え方、生き方の指南書。

目次

  • 第1章 資本主義は終わった—情報化による繁栄ではなく、情報化が資本主義を終わらせる
  • 第2章 すべてのルールを変える情報化—もはや情報は、生産や取引きのためのツールではなく、価値の本質である
  • 第3章 資本主義の構造変化
  • 第4章 大変化する消費者市場
  • 第5章 激震する生産・労働市場
  • 第6章 非交換型社会の到来
  • 第7章 資本主義から価値主義へ
  • 第8章 価値主義時代の青写真

「BOOKデータベース」 より

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