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極上のおひとり死

松原惇子著

(SB新書, 553)

SBクリエイティブ, 2021.8

タイトル別名

極上のおひとり死

タイトル読み

ゴクジョウ ノ オヒトリシ

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内容説明・目次

内容説明

わたしがもし、自宅で死んだとしたら、ひとり暮らしなのできっと「孤独死」と言われるだろうが、わたしは、「おひとり死」と言われたい。人からみてどんなにみじめな死に方でも、本人が自分の生き方を貫いたのであれば、それは、孤独死ではない。そのようなわびしい言い方は、今まで人生を頑張ってきた故人に対して失礼である。ひとりの人の死は「孤独死」ではなく、「おひとり死」だ。日本の超高齢社会を考えると、結婚しているとか、子供がいるとかの次元を超えて、「おひとり死」がこれからの普通の死に方になるだろう。

目次

  • 1章 ひとりで死ぬ時代がついに来た
  • 2章 えっあの人が亡くなった?—ひとりで逝く幸せ
  • 3章 「孤独」こそ「おひとり死」を極上にする
  • 4章 「おひとり死」を成し遂げた人から学ぶこと
  • 5章 おひとり死を成功させるための人間関係
  • 6章 人に迷惑をかけずに、きれいさっぱり死にたい人のために

「BOOKデータベース」 より

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