書誌事項

ニヒリズムとテクノロジー

ノーレン・ガーツ著 ; 南沢篤花訳

翔泳社, 2021.8

タイトル別名

Nihilism and technology

タイトル読み

ニヒリズム ト テクノロジー

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

ニーチェだったら、現代テクノロジーをどう見るだろう?ニヒリズムの観点から、テクノロジーと人間の関係を読み解く。SNSや有名アプリ・サービスを題材に、人が「無」に向かう構図を解説。テクノロジーと私たちの関係を見直し、批判的かつ楽観的な思考を養う。現代の研究や調査、理論を反映、ニーチェの哲学が現代に通用することを示す。

目次

  • 第1章 ニーチェなら現代テクノロジーをどう見るか?
  • 第2章 ニヒリズムとテクノロジーの関係
  • 第3章 ハイデガーのテクノロジー論への反論とポスト現象学
  • 第4章 ニヒリズムと「催眠」テクノロジー
  • 第5章 ニヒリズムと「データドリブン」テクノロジー
  • 第6章 ニヒリズムと「娯楽経済」テクノロジー
  • 第7章 ニヒリズムと「畜群ネットワーク」テクノロジー
  • 第8章 ニヒリズムと「狂乱」テクノロジー
  • 第9章 神は死んだ グーグルも死んだ

「BOOKデータベース」 より

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