出雲世界紀行 : 生きているアジア、神々の祝祭

書誌事項

出雲世界紀行 : 生きているアジア、神々の祝祭

野村進著

(新潮文庫, 11492, の-17-2)

新潮社, 2021.9

タイトル別名

どこにでも神様 : 知られざる出雲世界をあるく

出雲世界紀行 : 生きているアジア神々の祝祭

タイトル読み

イズモ セカイ キコウ : イキテ イル アジア カミガミ ノ シュクサイ

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注記

「どこにでも神様 : 知られざる出雲世界をあるく」 (新潮社 2018年刊) を加筆修正し、文庫化したもの

主要参考文献: p394-413

内容説明・目次

内容説明

子供から老人までが熱狂する神楽、「荒神様有り」と記された不思議な不動産広告。神話を信じて卵を食べない町や観光客がなぜか絶えない妖怪の町。出雲・石見・境港。旅するうちに見えてきたのは…目に見えない存在を信じる暮らしや、伝統を支える持続可能な知恵、遠く東南アジアにまでつながる文化の“地下茎”だった。そして旅は、温かい涙が流れるクライマックスへ。

目次

  • 序章 スーパーから“異界”へ
  • 第1章 出雲はバリ島である
  • 第2章 “神社ガール”と出雲をめぐる
  • 第3章 神様に会いたい
  • 第4章 水木しげるロードの謎
  • 第5章 「懐かしさ」の戦略
  • 第6章 “出雲世界”とは何か
  • 第7章 石見神楽は闇に輝く
  • 第8章 神になり、鬼になり

「BOOKデータベース」 より

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