能楽師の娘
著者
書誌事項
能楽師の娘
(角川文庫, 21766,
KADOKAWA, 2019.8
- タイトル別名
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花精の舞
- タイトル読み
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ノウガクシ ノ ムスメ
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注記
「花精の舞」(KADOKAWA 2017年刊)を改題し、文庫化したもの
ブックジャケットのシリーズ番号: は81-1
内容説明・目次
内容説明
室町から続く能楽家に生まれた綾は、女ながら能楽師になりたいと志すかたわら女子英学塾にも学び、たぐいまれな審美眼をもつ才媛へと成長する。そんな折、綾は親友同士である魅力的な2人の学生、重光伊織と高見友則と出会う。3人での輝くような青春の日々が過ぎ、やがて綾は伊織と友則、どちらかを選ぶ時がくる。結婚、渡英、そして1920年代のパリへ。美を求め能を求めて、明治、大正、昭和を生きた女性の、華麗なる生涯。
「BOOKデータベース」 より