帆神 : 北前船を馳せた男・工楽松右衛門

著者

    • 玉岡, かおる タマオカ, カオル

書誌事項

帆神 : 北前船を馳せた男・工楽松右衛門

玉岡かおる著

新潮社, 2021.8

タイトル読み

ホシン : キタマエブネ オ ハセタ オトコ クラク マツエモン

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内容説明・目次

内容説明

播州高砂の漁師から身を起こし、大胆不敵な船乗りとして名を揚げた松右衛門。兵庫津を振り出しに瀬戸内を巡り、日本海に入って越後・出雲崎から果ては箱館まで、北前船を駆る海商にのし上がる。やがて千石船の弱点だった帆の改良に自ら取り組み、苦難の末に画期的な「松右衛門帆」を完成させて、江戸海運に一大革命をもたらすことに。あの高田屋嘉兵衛が憧れた伝説のシーマン、ここに甦る—。

「BOOKデータベース」 より

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