ハリー、大きな幸せ
著者
書誌事項
ハリー、大きな幸せ
亜紀書房, 2021.9
- タイトル別名
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Big harry, big happiness
ハリー大きな幸せ
- タイトル読み
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ハリー オオキナ シアワセ
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内容説明・目次
内容説明
翻訳家、エッセイストの村井理子さんの相棒は、黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」。生後3ヶ月で湖のほとりの村井家にやって来て、とにかくやんちゃで甘えん坊だった彼も、最近はすっかり落ち着いて、成犬としての貫禄が出てきた。黒々とした毛並みと隆々とした筋肉をたたえて眠るその姿は、なんというか、まるで近江牛!?一方、ハリーとも仲良しの双子の息子たちは、中学生になって思春期真っ盛り。母が問いかけても「あ?」とそっけないが、わが家にはハリーがいる。ハリーがいるから大丈夫。平穏そうに思えた村井さんちの暮らしは、コロナ禍で一変し…『犬がいるから』『犬ニモマケズ』に続く、大型犬とのかけがえのない日常を綴ったエッセイ集。
目次
- ぼくはここにいる
- 足元に眠るお宝
- 留守のあいだに
- きゅうり砲
- 大人の階段
- 今日は三歳の誕生日
- かけがえのない時間
- 香りが悩ましい
- 愛の挨拶
- 不安な日々に〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より