知覚と志向性 : フッサール現象学における知覚理論 Wahrnehmung und Intentionalität : Wahrnehmungstheorie in der Phänomenologie Husserls

書誌事項

知覚と志向性 : フッサール現象学における知覚理論 = Wahrnehmung und Intentionalität : Wahrnehmungstheorie in der Phänomenologie Husserls

宇多浩著

晃洋書房, 2021.9

タイトル読み

チカク ト シコウセイ : フッサール ゲンショウガク ニ オケル チカク リロン

注記

文献: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

フッサールは“知覚”をどのように捉えたのか?それは“志向性”によってどのように規定されていたのか?“知覚”と“志向性”の交錯を読み解く。

目次

  • 第1章 混合的代表象としての知覚—『論理学研究』(1900/01)における知覚と志向性の概念
  • 第2章 志向性分析の現象学的な転換—『論理学と認識論入門』講義(1906/07)における相関性の思想
  • 第3章 現出理論の形成—『物と空間』講義(1907)における知覚理論
  • 第4章 志向性概念の超越論的な転換—『意味論』講義(1908)における志向性の概念
  • 第5章 純粋意識の本質構造への問い—『イデーン1』(1913)におけるノエシス‐ノエマの構造
  • 第6章 現象学的知覚理論の展開
  • 第7章 現象学的知覚理論の諸問題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC09446120
  • ISBN
    • 9784771035195
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 189, 3p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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