書誌事項

高血糖は万病の元

長山淳哉著

緑風出版, 2021.9

タイトル読み

コウケットウ ワ マンビョウ ノ モト

大学図書館所蔵 件 / 4

注記

文献:p183〜189

内容説明・目次

内容説明

高血糖と糖尿病は食習慣に起因する健康障害であり、そのまま放置すれば、いわゆる三大合併症だけでなく、癌、心疾患、脳血管疾患、認知症などをも惹起する。さらには、不妊症や非アルコール性脂肪性肝炎との関連も指摘されている。しかも我が国では20歳以上の国民の4人に1人が糖尿病とその予備軍なのだ。ところが日本糖尿病学会が推奨する糖尿病の食事療法、カロリー制限をした高糖質食では糖尿病を治療できないだけでなく、むしろ悪化させてしまう。さらに、厚労省が生活習慣病予防のために推奨するエネルギーと三大栄養素の目標摂取量では、ますます国民の健康は悪化する!どうすればいいか?元九州大学大学院医学研究院准教授で、公衆衛生学・予防医学が専門の著者が、生活習慣病のリスク上昇の原因となる高血糖と糖尿病に対して、日常の食生活を通じて、あまり無理をしないで、それらを予防するとともに、その改善・治療にチャレンジするにはどうしたらよいかを、著者の実践と医学的解説を交え、具体的に明らかにする。

目次

  • 第1章 高血糖への挑戦パート1
  • 第2章 糖尿病の合併症としての癌、心疾患、脳血管疾患、認知症
  • 第3章 高血糖への挑戦パート2
  • 第4章 基礎事項の解説
  • 第5章 インスリン抵抗性とは
  • 第6章 動脈硬化発症のメカニズムと糖尿病

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC09449297
  • ISBN
    • 9784846121150
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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